和歌山市にてハイツのシロアリ駆除〈増築部から羽アリが発生〉

ご依頼のきっかけ

和歌山市のハイツのオーナー様より、「1階の増築した部屋から羽アリが出てきた」とのお問い合わせをいただきました。
今回は3社で相見積もりを取られていたそうですが、工事内容や金額だけでなく、担当者の対応や人柄も含めてご検討いただき、J-Lifeにお任せいただくことになりました。

施工の様子

築40年のハイツで、1階には2部屋の住居があります。
調査を進めると、シロアリの被害が確認されたのは既存の建物ではなく、増築された木造部分でした。
さらに床下を確認すると、換気網が設けられておらず、床下に湿気がこもりやすい状態になっていました。
シロアリは湿った木材を好むため、こうした床下環境が被害につながったと考えられます。
そして今回、もう一つ大きな問題となったのが床下への入り口です。
点検口の開口はわずか約30cm。一般的な床下よりもかなり狭く、内部の確認や作業が難しい現場でした。

今回は換気網が設置されていなかったため、床下に湿気が溜まりやすく、木部がシロアリに狙われやすい環境になっていました。
本来であれば床を広範囲に解体して換気対策まで行う方法もありますが、今回の床下は非常に狭く、工事範囲も大きくなります。

床をすべてめくって湿気対策まで行うとなると、工事費用もかなり大きくなってしまいます。
そこでオーナー様と相談し、今回はまずシロアリへの対策を優先し、床下への薬剤散布による駆除施工を行うことにしました。
狭い床下でしたが、作業できる範囲を一つずつ確認しながら、木部など必要な箇所へ薬剤を処理していきます。

これにてシロアリ駆除工事が完了しました。

担当者のコメント

この度は「J-Life」にご依頼いただき、誠にありがとうございます。
今回の現場は、とにかく床下に入るところから一苦労でした。30cmほどの点検口なので、最初は「ここから入れるかな」というくらいの狭さでしたが、何とか身体を入れて中の状態を確認することができました。
シロアリの現場では、被害だけを見て工事内容を決めるのではなく、なぜそこにシロアリが出たのかまで見ることが大切だと考えています。
今回も増築部分の換気環境に問題がありましたので、本来なら湿気対策までできれば理想的でした。ただ、そこまでやると工事費も大きく変わってしまいます。
オーナー様とも相談しながら、今できる対策と費用のバランスを考えて施工させていただきました。
建物を管理されるオーナー様にとって、修繕費用は決して小さなものではありません。だからこそ、必要な工事をきちんと見極めてご提案することを大切にしています。