基礎補強工事について

地震の多い日本では、建物を支える基礎が弱っていると、大きな揺れによって倒壊や深刻な損傷につながる恐れがあります。基礎補強を行うことで揺れに対する耐力が高まり、建物全体の安全性を向上させることができます。

このような症状はございませんか?

基礎にひび割れ(クラック)がある

基礎に細いひび割れを見つけた場合、「このくらいなら大丈夫」と放置してしまいがちですが注意が必要です。小さなクラックでも、雨水や湿気が入り込むことで劣化が進行し、ひびが広がる原因になります。特に地震の揺れが加わると、基礎全体の強度に影響を及ぼすこともあります。早い段階で状態を確認し、必要に応じた補修を行うことが、建物を長持ちさせるポイントです。

床が傾いている・違和感がある

歩いたときに床が傾いているように感じたり、場所によって沈むような違和感がある場合、基礎や床下構造に問題が生じている可能性があります。基礎の劣化や不同沈下、シロアリ被害などが原因となり、建物全体のバランスが崩れているケースも少なくありません。日常の小さな違和感は、住まいからのサインです。放置せず、早めに専門的な点検を行うことが大切です。

建物が古く、基礎が心配

築年数が経過した建物では、当時の基準や施工方法の違いから、現在の耐震性能を十分に満たしていない場合があります。見た目に問題がなくても、基礎内部で劣化が進んでいるケースも少なくありません。特に地震への備えを考えると、基礎の状態を把握しておくことは重要です。これからも安心して住み続けるために、一度しっかりと確認しておくことをおすすめします。

シロアリ被害後の補修をしていない

過去にシロアリ駆除を行ったものの、被害を受けた部分の補修や補強を行っていない場合、基礎や構造材の強度が十分に回復していない可能性があります。シロアリは木材だけでなく、基礎周辺にも影響を及ぼすことがあります。駆除だけで終わらせず、被害箇所の状態を確認し、必要な補修・補強を行うことで、再発防止と建物の安全性向上につながります。

基礎補強に使用する補修材